イラレの「オーバープリントプレビュー」と「ピクセルプレビュー」
ふと気づいたら、イラレ上で表示されているピクセルサイズと実寸のピクセルサイズが違っていた。
イラレの方が実際より表示サイズが大きくなっている
なんか実際のサイズより大きく感じるなと思って、Macの範囲指定でスクショを撮るツール(⌘ + shift + 4
)で測ってみたら、イラレの方が大きい。あれ、なんで?と思って環境設定のサイズ設定系を見てみても、ちゃんと単位は「ピクセル」になっている。計算してみると、イラレの表示サイズを62.5%にすると実際のサイズになるようだ。なんだこれ。
プレビュー方式(?)の違い
上記の通り環境設定系をどういじっても改善はされず、ググっても出てこず、今後は62.5%を100%として生きていくしかないのかと思っていたところ、いつもイラレ/InDesignを触っているエディトリアルデザイナーが解決してくれました。
どうやらイラレの表示方法にはオーバープリントプレビュー
とピクセルプレビュー
というのがあるらしく、オーバープリントプレビューは印刷時の色の感じが分かるほか、今回のように表示サイズも変わるみたい、よくわかんないけど。言われた通りに表示
メニューからピクセルプレビューを選択したらちゃんと実寸サイズで表示されるようになりました。めでたし。
コメント0