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wp_editor関数で表示するビジュアルエディタの高さを制御するには「textarea_rows」より「editor_height」

wp_editor関数にはtextarea_rowsっていうオプションがあるんだけど、これは結構ざっくりした表示にしかならないから、細かく指定したい場合はeditor_heightがいい。

そんなに利用する事はないかもしれないけど、wp_editorであんまり高さを出したくない時がある。
参考にしたサイトだと、textarea_rowsの指定だと3以下は何を指定しても同じ高さのよう。
そんなときはeditor_heightオプションで高さをピクセル指定するといいみたい。

IT-Swarm.Net
Wp_editor()関数内でWYSIWYGエディタの幅を設定する方法

この「editor_height」オプションはWordPress Codexにも掲載されていないものだったから助かりました。

ちなみに、wp_editorに外部CSSファイルでスタイル指定をしたい場合はoptionのtinymceに配列で指定をしてあげればいいのだそう。

NeGiMeMo.net
wp_editor()で呼び出したビジュアルエディタにエディタスタイルを適用する

wp_editor($content, 'editor', [
    'editor_height' => 50,
    'tinymce' => [
        'content_css' => 'PATH_TO_CSS',
    ],
]);

こんな感じ。
これもCodexには載っていない情報。ありがたや。

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